漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
半年ほど前から涙目で困っていました。朝起きてから夕方までハンカチやティッシュが離せません。
料理をしていても、買い物に出かけても、食事中も鬱陶しい感じが続いていました。
何度か眼科へも行きましたが、これといった解決策はなく・・・そこで、漢方で何か良いものはないか?と思い、相談してみました。すると・・・
目がこんなになるとは思わず、途方に暮れていたので、相談することができて、心強かったです。
そして、なみだ目の原因は、乾燥もあるということで、内臓から整えると目にも良い影響があるのとことで、肝臓から労わることにしました。
漢方と言っても錠剤でのみやすくって続けることは苦になりませんでした。
そして、2週間ほど経過すると、午前中は涙目になるものの昼からは涙が出なくなりました。
徐々に涙目の出る時間帯が短くなってきて、改善しそうな気配で、嬉しくなってきました。
その後も続けていると、なみだ目が8ヶ月ぶりになくなり、晴れやかで、目にも鮮やかな緑を楽しむ今日この頃です。
涙目は、老化とともにカラダの津液が不足することから、目の粘膜も乾きやすくなりがちです。それを防ぐために、自然と涙が出てくるようです。そこで、目と関連性のある肝のケアと津液や血液を補うことを中心に対応しました。
目を酷使することもほどほどにしていただいたことで、より早い改善につながったのでしょう。ストレスもできるだけ発散させて、気の巡りを良くすることも目に良い養生法を続けましょう。
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